透明少女、教室に現る。

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初めは、その背中を咄嗟に押したことから始まった。


その日の授業が全て終わったあとの掃除時間、俺はいつも通り校舎の外を掃くふりをしてグラウンドの彼方を眺めていた。
掃除時間がなんせ面倒臭くて。
そのあとのホームルームのことも考えたら、更に鬱陶しい気分になっていた、そんな時。

一瞬、校舎の中から湧き上がった、高く通った人間の声。
何か物体が校舎の中から俺の近くに真っ直ぐ落ちてくる。
その落下予測地点には、ひとつの人影。女生徒。


あぶね————………!!


その時は本当に何も考える時間すらもなくて。
ただ咄嗟にその人影の背中を、思いっきり押して。
それとほぼ同時。


「あでっ!」


ぼすん、と音を立ててモノが地面に落ちた。
……俺の頭に直撃した後に。

痛ぇ、と思いながら目を開き、落ちてきた物体を目視。
哀れに地面に転がる黒板消し。
あと、息が苦しい。煙たいみたいに。
予想では、俺の姿も多分哀れなことになっている。
マジかよ。

大丈夫ですかー?という声が頭上から聞こえて、はっと俺は頭を上げた。
大丈夫ですか、さっき思いっきり押し倒した女生徒。


「おいお前、何自ら上から降ってくる黒板消しに当たりに行ってんだよ。もしかして、そういうギャグだった?」


傍らで聞こえた同じ清掃区域担当の男子の声を聞きながら、俺は。


「いな、い………?」


思い切り押した人影なんて、目の前にはなかった。
あたかもそこには誰もいなかったように。
今だってこの手に押した時の感触が、しっかりと残っているというのに。


「でもギャグにしては、ちと体当たりすぎかな」

ケラケラした軽い声の横、俺は辺りをぐるりと見渡したが。
やっぱり、いない。
俺は、一体誰の背中を押したんだ。



結局しばらく考えた後、きっと疲れていたのだろうという結論を出した。
哀れにチョークまみれになった体を叩きながら、その事件は俺の中で終息させたのだが。
次の日の休み時間のことだった。


「昨日は背中、押してくれて有難うございました」


突然、覇気の無い声が耳に入った。
と思ったら、学生には見慣れたキャンパスノートが眼前に突き出され。
え、と顔を上げると、そこには何だか見たことがあるような無いような、とりあえず名前は出てこない一人の少女がぽつりと立っていた。
そして次に、昨日のことを頭の中でリフレインさせた俺は、目も口も間抜けに開いてその人間を見つめた。

見間違いなんかじゃなかった。


「やっぱり俺、背中押してたんだ…」


うっかり口にしてしまった言葉に、少女は「ええ、そうですよ」と無表情を欠片も崩さず返す。


「これお礼です。新品ですので、受け取ってください」


俺はもう一度自分に突きつけられたキャンパスノートに目を遣る。
これをくれるというのだろうか。


「いや、いいよ別にそんな———」


視線を少女に戻した時、真っさらのキャンパスノートを一冊机上に残して、もう彼女の姿は俺の視界からは消えていた。


「あぁ、それ森崎さんでしょ」
「だね。あの人、授業中とか物音も立てずにふと教室から消えてたりとか、そういうの結構あるから」
「それ不思議だよねー。なんていうかこうステルス的な!」
「そう、なんか透明なんだよ、あの子」


クラスメイトに事を話すと、すぐに多数の人間から「森崎彩」という名前が出てきた。
しかし、彼女の名が彩度とかの彩と書いて「あや」とは…。

その日、聞いた噂が本当かどうか検証したくなった俺は、森崎を授業中に観察してみることにした。

号令時、いる。
森崎はちゃんと席に着いていた。
それからしばらく経ってもう一度ちらりと彼女の席を見てみると。
…マジかよ。
森崎彩は、本当に教室から消えていた。
物音も気配も立てず。

う、嘘だろ。
俺はもう、いてもたってもいられなくなった。


授業の終礼時、どうやってか再び姿を現し真っ直ぐと黒板を見つめていた森崎に聞いてしまった。
どうやって教室から居なくなってるんだ、と。


「それを、聞きに来たんですか?」


色の無い釣り目気味の瞳が俺の顔を捉えた。

「そうだけど…」
「さぁ。だけどひとつだけ言えることは、私、授業中に教室から抜け出したことなんてありません」

…どういうことだ。だって確かにお前は。


「皆さんが見えてないだけで、私はちゃんといましたよ」

何が言いたいのだろうか、この少女は。
思わず俺の顔は引きつる。



「だって私は透明人間ですから」





〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


という草案。
ざっくりと書き散らしたんで文の構成とかよぉく見たりしないでくらさい

もっと透明人間っていう非日常と日常を曖昧にしたかったんですが、散った


はー疲れた



〓ほのか〓
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考えすぎて空っぽ人間


ほ の た す ☆ ぶ ろ ぐ



試作品ー

気泡がいっぱい入っちゃった…レジンさんむじゅかしいよぉ


でも色の配色はお気に入り

同じ構図でまたリベンジしよう!




体調わりぃです

昨日もその前もギャン泣き

日光浴とか、ヨガとか、呼吸法とか頑張ってるんだけどなぁ><


抑うつとか気持ちのコントロールが上手くできませぬ

すごく怖いです

でも去年と違うとこ、「負けてたまるか」って思うとこ



この状態のこと、理解してない人の言葉がね

突き刺さるんだ。

私が努力もしてないで「苦しいよー」って言ってるんだと思われたみたい


確かに見る人にとっては惨めな生活かもだけど

私なりの努力を無視して「今のあなたは社会性がないから社会で必要とされるかって言われるとちょっと問題あるよね」

「今のあなたじゃ、ここに来る意味もあまりないかもしれない」

なんて言われて、頭の中で色んな声が聞こえてきた


お前はいらない、親不孝者、甘えてる、努力もしないでとか、とか





ほ の た す ☆ ぶ ろ ぐ



もっと柔らかく。

頭も心も体も考えも。つまんない人間にはなりたくないよー




〓ほのか〓

それって、好きってことじゃない


ほ の た す ☆ ぶ ろ ぐ



本日はエヴァQロードショーというわけで、
あんた、バカァ?ヘアー(若干のぶりっ子プラス※当社比)でドン!



そういえば、序が上映された5年前も同じことしてましたね

見ると今よりも太ましい恐ろしい


エヴァは私の人生を狂わせたアニメなのでwこれからも大好きでいたいな

そしてこの歳になって、やっとカヲルくんの魅力に気づきました。遅いよ



ちちさまと「一緒に観に行こうぜ!」って約束しましたわくわく




〓ほのか〓

生存戦略、しましょうわああああああああああっ(動揺なう)


ほ の た す ☆ ぶ ろ ぐ



すっ、すたちゃさんからっ!あのね!すたちゃさんから

hhひっひひ…陽毬服が届いたようわああああ!!!!!


「ほのちゃん、これがピングドラムだよ」と言われても俺は信じるふぇぇ




「はひー…愛がこもってるとは言え処女作の指輪と交換してもらえるなんてオソレオオイヨォムシャペロォ///////」

って思ってたら、油断してました





ほ の た す ☆ ぶ ろ ぐ



_ 人人 人人人人 人_
> 突然の高倉三兄妹 <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄Y^Y^Y^Y ̄



!!( ; ロ)゚ ゚
めんたま、こーろころー


「おまけで私の描いた高倉兄妹をもらってやってください」

って、


おまけじゃないですよ、これ。(真顔)



すたちゃさん洋裁も出来て、絵も上手いって一体なんなんだよぉぉぉっ




早速チェルシーさんに頂いた陽毬服を着せてみました



ほ の た す ☆ ぶ ろ ぐ



可愛いんですけど!!!ものすごく可愛いんですけど!!!!!


小生意気臭漂っていた彼女が一気にお嬢様にあばばばばばかばいい゙ーーーー^//q//^




すたちゃさん本当にありがとうございました><

これからもどうか仲良くしてやってくださいまし><

私からのプレゼントも、もうじき届くと思いますのでしばしお待ちを!



最後に、そんなオールマイティな

すたちゃさんことStarryCharmerさんのブログはこちら→




〓ほのか〓

神様、お腹痛いんで保健室行ってもいいですかー

ほ の た す ☆ ぶ ろ ぐ



今年のバースデーケーキうひー^//Д//^

後ろのワインっぽいのは、ノンアルコールスパークリングワイン

つまるところのただのグレープジュースです。


成人になったのにお酒が飲めないなんてぇっ

いけず!ふぇぇ




ほ の た す ☆ ぶ ろ ぐ



この頃、家の中でも


「運命の果実を一緒に食べよーーーーーーう!!!!!」

とか、

「デスティニーーーーーー!!!!!」

しか言ってなかったので、


ははさまがサプライズで、林檎のクッキープレートをオーダーで付けてくれました

ありがたしゃす><



育ててもらったのは私の方なのに、感謝までされるなんて不思議な感じだなぁと

幸せを感じていられたのも束の間で


さっそく神様から二十歳になって最初の宿題を、二十歳になった初日から出されて

ここ二、三日ちょっとダウンしています。ちょ…もうちょっと待ってよ…



冬季うつなんて言葉もあるくらいだから、やっぱり今年も辛い冬になるのかなぁ

分からんけど、とりあえず辛くなったら充電するために冬眠することにしやす




〓ほのか〓





コメントお返事!




✿つぁみや

ぎゃーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!

田宮生きてたか!!!!!!!!!!!!!←

あんたちょっとは生存確認しなさいよ!!!!!!!

あとケーキ超うまかった!!!!!!!!!!!!!!!!!

ほの太夫


ほ の た す ☆ ぶ ろ ぐ


そして、………こうッ!!!!!



このあとケーキは顔についたクリームまで、ちゃんと綺麗に食べました♡





…ちなみに去年の誕生日↓


ほ の た す ☆ ぶ ろ ぐ



こんなボクでも生きていけるんです

超大丈夫

世界中の全俺に、おめでとう




〓ほのか〓

憧れの彼女と同じことをしました



ほ の た す ☆ ぶ ろ ぐ


…というシリアスな記事かーーらーーのーー?



ヽ(゚∀。)ノウェーーーーーーーーーーイィィ!!!!!!!!!


ハッピーバースディディア、俺ーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!



しょこたんが二十歳になった瞬間に顔面ケーキしてたのを見て以来ずっと憧れてたwwwwww

夢がひとつ叶ったお まる



〓ほのか〓

バイバイ、ティーンエイジャー


ほ の た す ☆ ぶ ろ ぐ


今日は私の10代、ティーンエイジャー最後の日



思えば全力で、全力過ぎて過呼吸になりそうなくらい駆け抜けた10年だった

この通り私、不器用でさ

だから校舎の中で青春だとか、学校の帰り道に青春だとか、

そんな平々凡々な10代生活は送れなかった



「普通の子にならなきゃ」って思ってた時もあった

みんなと違うとハブられちゃうってただそれだけが怖くて


「普通は学校に行けて当然」って考えが潜在的にあったときは

とにかく惨めで責めて苦しくて、

考えが本当に狭かったなぁ

この世のあらゆるものの答えは、学校より外にあることの方が絶対いっぱいあることを知らなかった



病気が回復期に入ったとき、これが今までの19年で一番しんどかった

泣いた、苦しかった

苦しすぎて何回も発狂した

息をするのも辛かった

馬鹿なこといっぱいした、いっぱい言った


「なんで私ばっかりこんな目に。私、何か悪いことをしたからこうなったの?」


このセリフ、何回言ったか

でも今なら言える

私は多分、選ばれてこうなったんだって



だってこの状態の私があったから

何もない、家族がリビングでテレビを見ながら笑う

そんな当たり前過ぎて「どうでもいいこと」が、世界が呼吸をするようにすごくキラキラして見えた

何もなさすぎて、幸せだった


家族以外の人に「今も生きてくれててありがとう」なんて言われたのも、初めてだった

大好きな人が私を見て笑うだけで、本気で泣けた



人の苦しみ、ちょっとだけ他の人より分かるようになった。気がする

だけどまだ、その時なんて声を掛けたらいいか分かんない

これからまだまだ分かるようになりたい




明日から私、「大人」って呼ばれるようになるんだね

「一人前」になるんだね

私の少女時代が終わる


私は多分これから、今まで死ぬ程なりたくなかった「大人」になっていくんだろうなぁ

だけど「つまらない人間」にはなりたくないなぁ


美魔女なんかにならなくてもいい(笑)

シワシワのおばあちゃんになってもいい

ただ年相応でも、密やかな優しさを持つ女性になりたい

多分それが美しいっていうことだと思うから



自由に生きたい

常識なんかの枠にとらわれないで

「私」っていう普通の人間が、「私」という個性のまま自然に生きていきたい

色んな考えを持てるようになりたい


だけど、ちょっと切ない




バイバイ、少女のわたし




〓ほのか〓

さよならサブカルチャー


ほ の た す ☆ ぶ ろ ぐ




わたしは思う、普通なんかにはなりたくないって

いつも個性的な子でいたいって


誰かが何を言っても手放さない何かが欲しいって

誰かと違うわたしで居たいって


だけれどそれは、普通なわたしが普通になりたくないから

個性的な何かを身に纏ってるに過ぎないんじゃないかと



どっち、どっち?


「普通はみんな、学校に行ったり社会に出てるよ」  ほんとにそうだよ

「わたし、普通じゃないものが好きなんだ」  それは他人の依存じゃなくて?


わたしはいつでも「普通」に縛られている


普通ってなんだ

私ってどっちなんだ どっちになりたいんだ




〓ほのか〓

おひめさまはメランコリー


ほ の た す ☆ ぶ ろ ぐ


もしもピンドラに続きがあるとしたら、プリクリ様と対になるような

相反するプリンセスがいたらいいなぁ


という妄想の産物


痛さ垂れ流しでごめんね><

苦手な人はバックお願いします



↑の私服はセーラームーンのほたるちゃんみたいに全身黒い服のイメージ

こうやって見ると陽毬の私服に似てる


まぁそこも対になるような感じで

ハイウエストのタイトスカートでも良かったかなぁ




設定としては、かつて小さな頃にこどもブロイラーで透明な存在にされた女の子


こどもブロイラーに来た初めは「そっか、透明になるのね」って納得していたけれど

コンベアーからブロイラーに落ちる瞬間、陽毬が晶ちゃんに選ばれるのを目の当たりにして

「違う、私、ほんとうは」って、それで未練が生まれたの



そして眞悧の力でもう一度命を吹き込まれたけれど、

愛されることも、愛することも出来ない「何者にもなれない」彼女は、不完全な存在でしかない


だから眞悧と世界を変えなければ、じきまた自分は「何者にもなれない透明な存在」に戻ってしまう…みたいな





ほ の た す ☆ ぶ ろ ぐ


こちらイリュージョン空間での彼女


命名、「プリンセス・オブ・ザ・ラビィ」  なーーーんっつって!!!


設定では眞悧サイドのプリンセスなので、闇兎のモチーフをちょいちょい挟んで

頭のリボンはシラセとトウヤ、サイドの垂れてるヤツもロップイヤーのイメージ

何者でもない存在なので、動物の帽子じゃなくてなんのモチーフもないただのティアラ



普段の彼女は冷徹で突き放すようなことばかり口にするけれど、

プリクリ様とは反対で、プリンセスの人格に変わると柔らかく丁寧な物腰で話す

イメージ、RPGに出てくるお姫様


プリクリ様と交互で出現して、「陽毬を救いたければ」と高倉兄弟に命令を下す

だけど二人の言ってることは、全く反対で

しかもプリクリ様の命令はいつもどおり無茶苦茶で理屈も通らない

一方彼女の命令はいつも正義を説くような、正しい言葉のように聞こえる


妄想の中で冠葉と昌馬にプリクリ様、及び運命の乗り換え以前の世界のことは覚えてないので

さぁさて冠ちゃん晶ちゃんはどちらのお姫様の命令を選ぶのか



なんてね!!!!なんてね!!!!!ごめんなんかごめん!!!

なんでもない!!!!!戯言だよ!!忘れて!!!

あと絵が酷くてなんか泣きそう!!!!!!




〓ほのか〓

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